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ザ・テラスホテルズ株式会社
特集
テラススタイルというリゾートライフの提案
日本の南、沖縄本島を基盤に展開するザ・テラスホテルズは、1997 年にフラッグシップホテルであるザ・ブセナテラスをオープン以来、
「自然との調和、自然への回帰」をコンセプトに、沖縄の気候風土に即したファシリティーや礼節を重んじた温かなもてなし、大人のための洗練された空間と、
そこにゆったりと流れる時間を演出し、「テラススタイル」と呼ぶ独自のリゾートライフを提供している
ザ・テラスホテルズについてご紹介します！
ザ・テラスホテルズ株式会社
総務人事部 ホテル総務人事グループ
人事チーム マネージャー 金城 貴史さん
「お客さまだけではなく、一緒に働く仲間に会いたい」
そう感じさせてくれる環境です
私たちザ・テラスホテルズ株式会社は
「地域の経済・社会・文化の発展に貢献し、私たちが創り出す価値が社会のすべて方にとって至福の価値を提供する」
という企業理念を掲げ日々、仕事をする中でお客さまに喜んでいただけるようなアイデアを思いついたら、
それを皆で形にしていく風通しの良い雰囲気があります。
時には予算やマンニングも課題として挙がりますが、そういった課題も全社で助け合おうという意識やスタッフ同士のつながりを強く持っています。
また現在、ザ・テラスホテルズとして５つのリゾートホテル（ザ・ブセナテラス、ザ・ナハテラス、ジ・アッタテラス クラブタワーズ、ザ・テラスクラブ アット ブセナ、ジ・ウザテラス ビーチクラブヴィラズ）とゴルフ場1 か所を運営しており、
全社的に困ったときにはホテル同士相互に助け合うことを常としています。
私たち人事やセールス、総合企画などのバックオフィスのスタッフが現場の応援に入ることも日常的に行っており、
ホテルや部署を超えた「助け合いの精神」と「従業員同士の信頼」が息づいている職場環境です。
私も人事スタッフの1 人としてとして採用活動や研修時には各ホテルを回りますが、その際は「今日は誰と会えるかな」とスタッフに会えることが毎回の楽しみですし、そう感じさせてくれる職場環境は当社の強みであると思っています。
スタッフ全員にやりがいを持って働いてもらうために
私たちザ・テラスホテルズ株式会社ではスタッフ一人ひとりの可能性を最大限に広げるために各種研修を実施しています。
新入社員研修はもちろん、入社2 年目以降のスタッフに対しても、キャリアフォローアップ研修を隔年で行っています。
キャリアフォローアップに関しては、各部署の課題を解決するための計画を考え、それを実践して振り返るという問題解決プログラムです。
他にも語学研修やセールスやマーケティングのマネージャーが社内講師として講話を行うなど、
各人の将来設計やキャリアについて考えることを目的とした研修の実施など多彩に取り組んでいます。
また、フランスのコルシカ島にあるリゾートホテルと毎年交換研修を行っており、毎年2 〜3 名の調理スタッフを派遣しています。
他には社内表彰やコンクールなどを実施することで向上心や達成感につなげています。
今年度からは目標設定を主軸とした評価制度も導入しました。
コミュニケーションの場を増やすことでスタッフに寄り添える企業であるよう努めていきたいと思います。
そのためにも、これからもやりがいを持って働いてもらえるようさまざまな取り組みを考えています。
求める人材要件
・素直なこころ
豊かな感受性と感謝の気持ちを表現できる素直なこころを持ちます。
・熱いハート
お客さまに感動、感激を提供できる熱いハートを持ちます。
・優しい気持ち
相手の気持ちを思いやり、尊重する優しい気持ちを持ちます。
ザ・テラスホテルズ株式会社では「素直さ」「熱いハート」「優しさ」の3 つの資質を持ち合わせている人財を求めています。
これら３つの資質は弊社で働く上で必要となるだけでなく、その人自身の人生が豊かになるために必要なことだと私たちは考えています。
「素直さ」はしっかり相手の話に耳を傾けることができる人。
「熱いハート」はお客さまに心から喜んでいただきたいという気持ち。
そして「優しさ」は、お客さまにだけではなく、スタッフ間での思いやりや優しさも働く上での大切な要素だと思います。
切磋琢磨しながら高めあえる同僚や後輩、また愛情を持って指導してくださる先輩や上司、
そしてお客さま、ホテルに関わる全ての方に対し、相手の立場を思いやり、自分で考えて行動できる方と共に働きたいと思います。
私たちと一緒に沖縄の新しい価値を創り出していきましょう。
ザ・テラスホテルズ株式会社 会社概要
| 施設名 |
ザ・ブセナテラス、ザ・ナハテラス、ジ・アッタテラス クラブタワーズ、ザ・テラスクラブ アット ブセナ、ジ・ウザテラス ビーチクラブヴィラズ |
| 所在地 |
〒905-0026 沖縄県名護市喜瀬1808 |
| ホームページ |
https://www.terrace.co.jp/ |
若手スタッフインタビュー
リゾートホテルで働くってぶっちゃけどうなの？
―― リゾートホテルで働く皆さんは退勤後や休日は何をして過ごしていますか？
岡島 私は休みの日は同期の子を誘って他のホテルやカフェを巡ったりしています。
退勤後はまっすぐ家に帰るのではなく、時間が合えば同期やアルバイトの子たちとラーメンやファストフードを食べに行ったり、ちょっとお話をしてから帰るのが最近の楽しみです。
県外からの移住と同時に車も地元から持ってきたので、行く場所については困ることは何もありません！
知念 私の場合は産休・育休前はザ・ブセナテラスのレストランに勤務していました。
その時はディナーの時間帯がメインで、退勤が夜遅い時も多くありましたが、そこからよく1 人カラオケに行きました。歌ってストレス発散です（笑）。
育休からの復職後は、子供も一緒に家族で他のホテルに泊まりに行くこともあります。
子供目線で他のホテルのサービスを見て、「こういうサービスは小さい子供がいる身としては助かるな」とか、感じ方も以前と比べて変わりました。
仲村 私はお2人のように他のホテルを利用することはないのですが、写真を撮るのが好きなので、
1人のときは海や季節の花、サンセットなどを撮りに行ったりしています。
他にはこの夏、縁があってダイビングを始めました。沖縄って意外とダイビングをやったことがない人の方が多くて、自分もやっとデビューできました。
海中から見る沖縄の海の美しさは一味違いました。
―― リゾートホテルのやりがいを教えてください。
仲村 沖縄の思い出を共有してくださるお客さまが多いことにやりがいを感じます。
例えばバレーサービスを行う際、ドア開けたときに美ら海水族館で買ったぬいぐるみを持って車から降りてこられるお子さまに「どうでしたか？」とか、
水着姿のお子さまに「海で何して遊んだの？」と尋ねると、体験したことを嬉しそうに話してくれる姿を見るとこちらまで嬉しくなります。
他には自分がおすすめした場所がお客さまの旅の思い出の1つになることはリゾートホテルで働く楽しさです。
知念 私が働く予約課では電話で直接お客さまとやりとりすることがほとんどです。
これは私たちのホテルの自慢になりますが、ザ・ブセナテラス1つとっても非日常的な空間を味わえる仕掛けがたくさんあります。
それを思い出しながら「きれいな海を見てお過ごしください」とか、「日の入りの時間にプールサイドでサックスの生演奏がありますので、是非聞いてみてください」など、
お客さまがお越しになる前からワクワク感を共有できることがとても楽しいですし、リゾートならではかなと思います。
岡島 最高のロケーションで働けることです。
きれいな景色、空間でお客さまに接客できることをとてもやりがいに感じます。
レストランサービスとしてお客さまのお誕生日にケーキをお出しすることがありますが、時には私が書いたメッセージプレートを添えて、
レストランから見えるきれいな海をバックにお客さまを撮影して差し上げることもあります。
プリントした写真をお渡しする時のお客さまの笑顔を見る時が、この仕事を誇りに思う瞬間です。
―― 東京出身の岡島さんに質問です。沖縄に移住する不安はありましたか？
岡島 すごくありました。初めての1人暮らし、初めての沖縄、誰も知っている人もいない、独りぼっちだったのが一番不安でした。
移住してから半年、暮らしは徐々に慣れてきたのですが、今でも少し不安はあります。
沖縄は気候もそうですが、人が本当に温かいです！ 困っている人がいたら助けてくれるというか、親切な人ばかりです。
仲村 沖縄の人が親切ということでいえば、先日、スイスからお越しのお客さまが滞在中にホテルまで戻る際、路線バスの乗り継ぎで迷い、道の駅のスタッフに何とか伝えようとしていたら、たまたまそれをそばで聞いていた地元の人が車でホテルまで送ってくださったことがありました。沖縄の人の優しさをしみじみ感じました。
岡島 みんな優しくて穏やかですよね。
知念 私は沖縄以外で暮らせる自信がない（笑）。
―― 会社の魅力を教えてください。
仲村 お客さま目線の体験というか、普段仕事をしている中で見失ってはいけない気持ちを思い出させてくれる制度がたくさんあります。先日も宿泊部向けのレストランの試食会がありました。他にはアクティビティの部門で新しい船を導入したので、その試乗会もありました。
ホテルではどうしても自分の仕事に集中しがちになると思いますが、テラスは部署の垣根を超えて、みんなでお客さまに感動をお届けしようという雰囲気があり、毎日が楽しいです。
知念 私が学生の頃、ザ・ブセナテラスで行われた説明会を聞いてビビビっときました。
その時、人事の方が話していた「コップにいっぱいの満足度のサービスじゃまだ足りない。コップからあふれるぐらいのサービスをすることで、お客さまの記憶に残り、感動を生み、また来たいと思ってもらえる」という言葉が心に響いて、「私がやりたいのはこれだ！！」って思いました。そういう志があるスタッフがいるということがテラスの魅力だと思います。
また、私が産休育休を経て復職したように、その時々によって変わるライフスタイルにも柔軟に対応できる部署の多さがザ・テラスホテルズにはあります。サービスしたい内容によってホテルを変えたり部署を変えたりできるのは魅力だと思います。
岡島 尊敬できる先輩がたくさんいるところです。一つひとつ丁寧に教えて下さいますし、落ち込んでいる時も、私から相談する前に声をかけてくれたり、「顔、今日暗いよ、大丈夫？」って声をかけて、裏で話を聞いてくれたこともあります。
「自分もこういう時あったよ」って自分の例を出しながら、改善点を一緒に考えてくれるので安心して働くことができます。
自分も先輩みたいな頼れる存在になりたいなって思います。
無料で配布している『ホテル業界 就職ガイド 2025』では、ここでは掲載しきれなかったザ・ブセナテラスの職業体験レポートや、詳しい採用情報などを掲載しています！
ぜひ1冊ゲットして、ザ・テラスホテルズの魅力や働き方を深掘りして理解を深めましょう。
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