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株式会社パレスホテル
特集
東京都千代田区丸の内1-1-1。
由緒正しく日本らしい場所に生まれた、株式会社パレスホテル。
美しい四季に恵まれ、自然を敬い、悠久の時代（とき）を重ねてきたこの国ならではの美意識に学びつつ、
1960年の創業以来、半世紀以上の歴史を歩んできました。
『美しいこころで、感性をゆさぶる。』
そんな価値を、ご縁をいただいたすべての人びとと分かちあうことが、ホスピタリティカンパニー、株式会社パレスホテルの使命です。
株式会社パレスホテルについてご紹介します！
株式会社パレスホテル
ヒューマンリソース部 人事課
支配人 田村 晋作さん / 副主任 畑山 遥香さん
日本のまごころを、温めながら未来へと受け継いでいく
私たち株式会社パレスホテルは、1960年に東京・丸の内の地に創業いたしました。
フラッグシップであるパレスホテルは、その翌年に開業し、51年後の2012年、建て替えとリブランドを経て、パレスホテル東京として生まれ変わり、現在に至るまで多くの国内外のお客さまをお迎えしてまいりました。
ホテルを訪れるお客さまに、どうすれば、ご滞在やご体験の思い出を心に刻んでいただけるだろうか。
我々がサービスをするにあたり、自身に問いかけ続けているこの言葉（ミッション）は、私たちにとっての大事な企業理念です。
『美しいこころで、感性をゆさぶる。』というミッション、
『人びとのこころを満たしていく、“The Hotel” へ。』というビジョンを達成するために、
私たちが大切にしている8つのスピリットを常に意識をし、実践しています。
８つのスピリットとは「誠」「品」「潔」「挑」「和」「柔」「凛」「楽」
漢字一文字で表したものとなり、それらを元にまだ見ぬ新しい価値を創造していこうと会社一丸となり切磋琢磨しています。
スピリットの中でもパレスホテルが築いてきた長い歴史で受け継がれてきたものもあれば、今まさに会社として醸成しているものもあります。
これからお迎えする新入社員の方々と一緒に、この８つのスピリットを育んでいきたいと思っています。
株式会社パレスホテルの魅力＝働く人
「数多くのラグジュアリーホテルの中でも、パレスホテル東京のスタッフに魅了された」というお客さまの声を、多くのスタッフが誇りに感じています。
パレスホテルの1番の魅力は、『仲間を大切にする社風』であると思います。
私たちパレスホテルでは社長や総支配人も常に現場に目を向け、理解し助け合っています。
また、スタッフの育成には英語研修や外国人のスタッフ向けの日本語研修、階層別研修、ｅラーニングなどさまざまな研修を取り入れています。
その他にも華道・茶道研修や筆ペンによるカリグラフィー研修、ヘアメイクアーティストや美容スタッフによる身だしなみの研修など、私たちが大切にしている品格や日本特有のおもてなしを養う研修も行っております。
さらにフォローアップ面談を年2回行い、キャリア形成について一緒に考えます。
一人ひとりがポテンシャルを最大限に発揮し、より良いキャリアを築くためにご本人からの要望にも寄り添いながら新
たな配属先の提案やキャリアプランの提案を行っています。
求める人材要件
私たちパレスホテルでは品格と誠実さを持ち合わせた方を求めております。
私たちは身だしなみに清潔感のある方や、お客さまと接する際に必要なマナーを備えている方に品格を感じます。
またそのような外見や所作だけではなく、声のトーンや話すスピードといった話し方にまで意識を持てる方です。
2 つ目の誠実さもお客さまに感動を提供するためには必要な資質です。
常に感謝を忘れずに素直に周りの意見を取り入れ行動できる方を求めています。
今後私たちパレスホテルは国内の主要都市、そして海外にホテルのブランドを展開していく予定です。
（2028 年には台湾にアンバサダーパレスホテル台北を開業予定）
私たちと一緒にパレスホテルの新たな歴史を紡いでくださる方のご応募をお待ちしております。
〈求める人材〉
Mission「美しいこころで、感性をゆさぶる。」に共感し、
Spirits「誠」「品」「潔」「挑」「和」「柔」「凛」「楽」を体現できる人
● 幅広い世代とコミュニケーションがとれる人
● 感性を大切にし磨き続けることができる人
● どんな状況でもやり遂げる意志がある人
若手スタッフインタビュー
ラグジュアリーホテルで働くってぶっちゃけどうなの？
―― ラグジュアリーホテルならではのやりがいを教えてください。
畠山 パレスホテル東京は日本料理やフランス料理などのレストランやペストリーショップに加え、バンケットも備えています。
さまざまな部門がありますが、1つのレストランやチームで完結させず垣根を超えて連携することで、
ホテル全体で高いクオリティのお料理を提供していることが、パレスホテル東京の強みであり、私のやりがいです。
また、扱う食材や調理器具も普段なかなか目にすることができないものばかりで常に緊張感を感じながら調理ができ、さらには特別感も味わえます。
荻野 私はウエディングプランナーに従事していますが、パレスホテル東京での挙式をきっかけに、
ご宿泊やレストランでのお食事にお越しいただき、挙式後もお客さまにお会いできるのはとても喜ばしいことです。
お客さまの中には家族の形が変わり、お子さまと一緒にお越しになる方もいらっしゃいますし、
10年先、20年先、さらに先の未来でもお客さまと繋がることができるのは、とてもやりがいを感じます。
北澤 私が所属する宿泊部では、国賓やさまざまな国のリーダー、企業のCEOなど、VIPのお客さまをお迎えする機会もあり、
その点がラグジュアリーホテルならではのやりがいだと感じています。
どのようなお客さまに対しても、常にクオリティの高いサービスを提供しなければならない緊張感はありますが、
とても刺激になり、やりがいがあります。
―― パレスホテル東京で働く上での魅力は？
北澤 まずスタッフの親睦が深いところです。
部署を超えても交流があり、他部署のスタッフの協力を仰ぐ際にも快く引き受けてくれます。
また、風通しの良さも感じています。一人ひとりの意見が大切にされますし、
何よりスタッフ一人ひとりの努力を認めてくれる空気感があります。
私は2021年に総支配人、宿泊部の部長、人事の方の推薦で『技能五輪』の日本大会に出場いたしましたが、
普段交わりのない部署や上司もしっかりと見守ってくれている安心感がありました。
荻野 時間が経過しても守るべき伝統と、よりホテルとして良くなるための変化のどちらも大切にしていることです。
私が所属しているウエディングでも良いところは継承しながら、
その時代のトレンドをしっかりおさえて進化し続けるところにとても魅力に感じます。
また労働環境という点でもウエディングの仕事といえば『土日は婚礼のご予約がありお休みできない』というイメージがありましたが、
現在は柔軟にお休みが取得できるようになり、スタッフが働きやすい環境を整えてくれることもとても嬉しいですね。
畠山 調理部門においても社内コンクールや、社外の調理コンテストに参加する際、当日までのバックアップや参加への後押しなど、
全力で応援してくれる体制があるのはありがたいです。
私はタイミングが合わずまだ参加できておりませんが、挑戦することが目標です。
またホテル全体でお客さまのことを第1に考えていることが魅力に感じます。
メニューにないものをお客さまがご希望された場合にも、館内のレストラン同士で連携し可能な限りご要望にお応えします。
―― 休日の過ごし方を教えてください。
荻野 休日は外出をすることが多いです。また、レストランやカフェ、お店など、お洒落なものは特にチェックします（笑）。
他にはネイルを整えたり、デパートに行き、お買い物がてら最新のトレンドを研究したり、
ウエディングプランナーとして『この人に任せたい』と感じてもらえるよう自分磨きも欠かせません。
畠山 私は調理をするのも料理を食べるのも好きなので休日は勉強も兼ねて街のレストランやバルに行くことがあります。
レストランで食事をしていても厨房が気になって仕方ないです（笑）。
どのような食材を使っているだろう？ 調理器具はどのようなものだろう？ととても気になります（笑）。
北澤 私はドライブに行ったり、同僚とホテルやテーマパークに行ったりします。
長期の連休なども取得できるので、その機会にいろんな場所に訪れてその土地ならではの景色や食べ物を味わうことでリフレッシュしています。
また、勉強を兼ねて他のホテルにもよく足を運びます。
自分が体験したことを、業務にも活かしています。中には行きつけのホテルのレストランもありますよ。
―― ホテリエという仕事に誇りを感じた瞬間は？
畠山 VIPのお客さまに、自分が調理した料理にご満足いただいたことですね。
事前にレストランサービスのスタッフから、VIPのお客さまということを伺っており、
とても緊張しましたが、そのお客さまがお帰りになった後、
『美味しかった』という感想を残してくださった時はこの仕事をしていて本当に良かったなと感じましたし、
やはりこの仕事が好きだと改めて思いました。
北澤 国内外関わらず、お客さまの中には、
外出からホテルに戻られた際に「家に帰ってきたみたい」と言ってくださる方がいらっしゃいますが、
私はその言葉が大変嬉しいです。
ホテルは非日常を提供する場ですが、一方でお客さまにとってのご不便のない日常を提供する場でもあるので、
お客さまのそれぞれの日常に寄り添うサービスを提供できていることが何より嬉しいなと思います。
荻野 結婚式の会場選びから当日のご案内に至るまで担当させていただいたお客さまから式の終わりにお手紙をいただきました。
『荻野さんが担当でなければパレスホテル東京を選んでいませんでした。生まれ変わってもパレスホテル東京で式を挙げたいです。』
というお言葉をいただき、とても感動いたしました。
どの会場を選ぶかによっておふたりの人生が変わると思いますし、その大きな選択のお手伝いができることはとても誇りに思います。
無料で配布している『ホテル業界 就職ガイド 2025』では、ここでは掲載しきれなかったパレスホテル東京の職業体験レポートや、詳しい採用情報などを掲載しています！
ぜひ1冊ゲットして、パレスホテル東京の魅力や働き方を深掘りして理解を深めましょう。
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