三井不動産リゾートマネジメント株式会社(ハレクラニ沖縄)
スタッフインタビュー
Profile
名前 小曽戸 友紀(コソト ユウキ)さん
所属部署 人材開発部 ハイアリングマネージャー
入社年 2018年入社(5年目)
卒業校 神田外語学院 英語専攻科 卒業
素晴らしいホテリエになる以上のものが得られるホテル
―お客さまに感動を届けるために―
よく「ハレクラニ沖縄ならではのおもてなしとは?」と質問をいただきます。
私たちのOhana(Ohanaはハワイ語で家族という意味です。
スタッフ同士お互いをOhanaと呼び、家族のように接しています)は、
「目の前のお客さまが自身の家族であればどのような言葉をかけて、どのようなことをしてあげるのか?」
ということを想いながらお客さまに接しています。
プロポーズやお祝いごと、お嬢様のご結婚が決まり最後の家族旅行でハレクラニ沖縄にいらしたと知ったら...
1組1組のお客さまに向き合いお掛けする小さなひと言や行動が、お客さまの心を動かすことをハレクラニ沖縄のOhanaは知っています。
―ホテリエとしてだけではなく、人として成長できるホテル―
ハレクラニ沖縄の採用条件は、「いい人」です。
「いい人」の定義は人それぞれだと思いますが、私たちが一緒に働きたい「いい人」の定義は3つあります。
①全ての人に思いやりを持って行動ができる人
②全ての人に思いやりを持って発言ができる人
③チームワークを重んじてチームワークを実践できる人
総支配人が開業準備室から言い続けているのは、
「知識・スキル・経験よりも、大切にしたいのは「いい人」であること。」
ただ、「いい人」がたくさん集まったからといって、自然に良いチームが出来て、良いホテルができるかというとそれは理想論になってしまいますので、ハレクラニ沖縄には「いい人」が「いい人」で居続けるための仕組みがあります。
ハレクラニ沖縄にいると、ホテリエとして素晴らしい経験を積めるだけではなく、一人の人として成長ができるホテルだと感じています。
―みなさんが幸せなホテリエの第一歩を踏み出すために―
ホテリエは、とても素敵なお仕事です。それを一人でも多くの方に知っていただきたいです。
私たちの会社説明会では、ハレクラニ沖縄の魅力の他、ホテル業界の魅力やホテルの選び方も含めお話しします。
私たちにとってのハレクラニ沖縄にみなさんが出会い、2025年4月に幸せなホテリエの一歩を踏み出すお手伝いができますように。
沖縄での就職を考えているみなさん、ハレクラニ沖縄に興味をお持ちのみなさん、ぜひ説明会にご参加ください。
私たちの想いをお伝えします!
Profile
名前 中野 帆七虹(ナカノ ホナエ)さん
所属部署 料飲サービス部 All Day Dining “House Without A Key” サーバー
入社年 2021年入社(2年目)
卒業校 亜細亜大学 経営学部 ホスピタリティ・マネジメント学科 卒業
仕事のやりがいと本当のOhana Spiritの意味
―「やりたいこと」を見つける―
私は2021年に新入社員として入社し、ジョブローテーションで料飲サービス部と宿泊部を半年ずつ経験しました。
元々宿泊部に興味がありましたが、ジョブローテーションをしていくうちに料飲サービス部の仕事を通してもっとお客さまと関わりたいと感じるようになり、本配属先として料飲サービス部を希望しました。
本配属先は、最終的に会社が決定をしますが、2年目の4月に念願叶って料飲サービス部配属となりました。
―レストラン サーバーの魅力―
記念日や新婚旅行、家族旅行、忙しい日常から離れてゆったりとした時間を過ごすお客さま、ハレクラニ沖縄が好きで何度もお越しくださるお客さま、旅の目的もお食事の楽しみ方もそれぞれ。
お客さまのニーズや好みを引き出し、お食事の時間を快適に楽しんでもらうためのお手伝いをするのが私たちの仕事です。
レストラン滞在中にお客さまと会話をする機会も多く、私のおすすめを気に入ってもらえた時や、「あなたのおかげでゆっくり出来ました」と喜んで退店される姿を見た時はこの仕事でよかったと思える瞬間です。
レストランを気に入って滞在中何度も来店してくださるお客さまも多く、お客さまが私のことを覚えていてくれた時はとても嬉しい気持ちになります。
上司や先輩も困った時にはすぐ手を差し伸べ支えてくれる人ばかりです。
―ハワイ研修を通して感じたこと―
たくさんのOhanaのサポートのもと、ハワイのハレクラニに3か月間の研修に行きました。
現地で働くことで感じた、ハワイで長年愛されてきた「ハレクラニ」というブランドの価値。
ハレクラニワイキキにはハレクラニが好きで何度も訪れるリピーターのお客さまが多く、そこにはスタッフとお客さまという概念を超えた、心地よい関係性がありました。
3か月の研修で、私達(料飲サービス部、宿泊部、調理部より1名ずつ研修に参加)を家族のように迎え入れてくれたハワイのスタッフの温かさが、お客さまがまた来たいと思う理由のひとつであり、私が実際に体験した、まさにOHANAの精神だと感じました。
ハレクラニワイキキにあるレストランと同じ名を持つ「House Without A Key」で働いている今、研修で学んだことを活かしながら「おかえりなさい」と多くのお客さまを迎えられる、そんなホテリエに成長していきたいです。
Profile
名前 スバス アディカリさん
所属部署 宿泊部 Club アテンダント
入社年 2019年入社(4年目)
卒業校 富士国際ビジネス専門学校 国際ビジネス学科 卒業
ネパールから遠く離れた沖縄で、大切な家族を見つけました
―沖縄との出会い―
日本語学校へ通うために来日し、初めて住んだ場所が沖縄でした。
私の国(ネパール)にはない青い海、美しい自然、文化、初めて味わった沖縄料理と沖縄の方々の優しさに魅了され、沖縄のことが大好きになりました。
―ハレクラニ沖縄を選んだ理由―
日本語学校を卒業後、東京の専門学校に入学をしました。
専門学校の2年目に就職活動が始まり、いろいろな説明会へ行きました。たくさんの説明会を聞きましたが、入社をしたいと思える会社を見つけられずにいました。
どこに就職をするか悩んでいた時に、ハレクラニの説明会に出会い、ホテルのポリシー、スタッフに対する考え方、ハワイで100年以上の歴史を持っているハレクラニが日本に進出するというお話が本当に素晴しかった印象を受けました。
そして何よりも魅力的だったのは、ハレクラニが「沖縄」にできる事。
日本に初めて来たときに住んだ沖縄にホテルができること、ここで働けば大好きだったところに戻れるというワクワク感が強く、ハレクラニ沖縄を選びました。
―私にとってのOhanaとは―
Ohanaはハワイ語で、家族を意味します。
ネパールから離れ今年で8年になりますが、寂しい時もあれば、辛い時もありました。両親はすごく遠いところに住んでいて、近くに頼る人はいませんでした。
でも、ハレクラニ沖縄に入社した後、寂しい時、辛い時もOhanaが近くにいてくれました。
体調不良の時は病院まで連れて行ってくれたり、運転免許がないので一緒に買い物に連れて行ってくれたり、ここでは書ききれないくらい支えてもらっています。
ハレクラニ沖縄のOhanaは私にとってただの一緒に働くスタッフではなく、家族であり、ハレクラニは私の家であると感じています。
―これからの目標―
ホテリエになって5年目です。ゼロからスタートして、ハレクラニ沖縄のおかげでたくさんの経験を積みました。
現在は、クラブラウンジで働いていますが、毎日が勉強です。
私は、自分を磨いてもっともっと「いい人」になりたいです。
何かをひたむきに頑張れば、それは実現するという手本を示せる人になりたいと毎日頑張っています。
これからもハレクラニ沖縄で働き続けて、立派なホテリエになりたいと思います。
Copyright © オータパブリケイションズ All Rights Reserved.