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ヒューリックホテルマネジメント株式会社
特集
東京証券取引所 プライム市場上場企業であるヒューリック株式会社の100％子会社であるヒューリックホテルマネジメント株式会社はヒューリックが所有する駅前の1等地に「ザ・ゲートホテル」を展開している。2023年現在、東京に３つ、京都に１つ運営しており2025～2026年にかけて横浜・福岡・札幌・大阪にて続々と開業を控えている。
また2023年10月1日には合併により新たに「ビューホテル」、「東京ベイ舞浜ホテル」が加わり、より強固な経営基盤のもと、今後の多様な変化にスピーディ且つ機動的に対応できる強い企業を目指していく。
ヒューリックホテルマネジメントについてご紹介します！
ヒューリックホテルマネジメント株式会社
管理部 アシスタントマネージャー
米山 智さん
「唯一無二の、自分だけのキャリアを築ける」会社
私たちヒューリックホテルマネジメントは2023年10月1日に合併により、ライフスタイル型ホテルブランド「ザ・ゲートホテル」、フルサービス型ホテルブランド「ビューホテル」、そしてアーバンリゾート型ホテルブランド「東京ベイ
舞浜ホテル」の３つのブランドを運営しております。
今までホテル業界で、「異なったサービススタイルで新たなキャリアを積みたい」と考えた時に、転職をしなければその目標を叶えることができませんでしたが、当社では在籍しながら、希望や成長に併せ３つのホテルブランドを経験でき、且つ働く場所としても東京、横浜、舞浜、京都、大阪、札幌、福岡などさまざまな土地で経験ができるのも当社の強みです。
1つのホテルで長く働いていると、1度は誰しもがキャリアの壁にぶつかる経験をすると思います。
当社ではスタッフ一人ひとりの成長に合った新たなチャンスとチャレンジの場を提案し、「唯一無二の、自分だけのキャリア」を築けるよう全面的にバックアップしていきます。
これからより加速していく観光業界において、会社として３つホテルがチームとなり、強固になった今だからこそ次世代へ期待と信頼を寄せ、共に成長していきたいと思っております。
「良い意味でのお節介な人」が大事です！
私たちヒューリックホテルマネジメントは年齢や役職を問わず、コミュニケーションをとることを非常に大切にしています。
さらに3つのホテルブランドが統合された現在、より一層「壁のない組織」を目指しています。
元々、当社の「ザ・ゲートホテル」ではマルチタスク制度を導入しており、部署間での壁を作らない文化が根付いており、今後は会社全体でその文化を広めていきたいと考えています。
また現在、各ホテルそれぞれの特徴、強みを改めて見直すことで、よりスタッフの皆さんのモチベーションを上げられるような研修制度や人事制度の構築に取り組んでいます。
さらに自分自身でスキルを向上したいという人に向けて、資格取得支援制度を設けております。
特に当社では「ホテルマンに不要な知識は存在しない。どのような資格であっても、自身の引き出しとなり、ひいては多様化されるお客さまのニーズに幅広く対応できる」という考えのもと向上心を尊重しています。
求める人材要件
1. 明るく前向きに仕事ができる人
2. 良い意味でのおせっかいな人
1つ目の「明るく前向きに仕事ができる人」を言い換えると、気持ちの良い挨拶や返事がしっかりできる人です。
2つ目の「良い意味でのおせっかいな人」は、受け身な姿勢ではなく、好奇心旺盛な人を求めます。
例えば先輩がやっている仕事に対して「何の仕事ですか？自分もできるようになりたいので教えてください！」と能動的に動ける人です。
当社に向いている、という観点でお話をするのであれば、前出のように、「壁のない組織」を目指しているため、とにかくコミュニケーションをとるのが好きな人や、幅広くアンテナ張ることが得意で好奇心が旺盛な人、新しいチャレンジを恐れず挑戦できる人、また今後のホテル展開を見据え地域の歴史や文化の体験や発信に興味のある人など…自身の可能性を活かせる場所が必ずあります。
そして当社はホテルの総支配人とスタッフとの距離が近く、風通しの良い環境ですので、仕事での新しいチャレンジや悩み事など相談できる環境です。
今後、新しい文化や環境を若い世代のみなさんと一緒に作っていきたいと考えています。ぜひ私たちと一緒に「選ばれるホテルとして業界トップクラス」を目指していきましょう。
若手スタッフインタビュー
ライフスタイル型ホテルで働くってぶっちゃけどうなの？
―― ライフスタイル型ホテルに入社して、入社前と入社後のギャップはありましたか？
濵田 スタイリッシュなホテルなので、お客さまに対する接客もどちらかというと堅いのかなとイ
メージしていたのですが、
どちらかというとフレンドリーな接客をしているのがギャップでした。
特にゲートホテル京都は地域に根ざしたホテルですし、地元のお客さまも気軽に話しかけてくれるのでおしゃべり好きな私からすると良いギャップでした（笑）。
濱嶋 私もそのギャップを感じましたね。入社前はホテルという場所はもっと堅苦しい場所だと思っていましたが、
想像以上にお客さまや他のスタッフから話し掛けられることが多く、ホテルでもお客さまがこんなに気軽に話しかけてくれるんだと思いましたね。
意外にコミュニケーションをとる仕事だと思って嬉しかったです。
―― ライフスタイル型ホテル、ゲートホテルならではの良さは？
濵田 ゲートホテル京都は築約100年の元小学校をリノベーションしたホテルで、建物の一部は当時の趣を残している場所もあります。
その中でたたみ60畳の自彊室というものがあり、そこで開催されるイベントや、ランチの時間帯は地元や大阪のお客さまが多くお越しになり、
外国人のお客さまだけではなくそういった地域の方々をお迎えできるのは嬉しいですね。
時には地域の自治体の方と交流の機会もあり、普段の業務以外にも楽しみがたくさんあります。
濱嶋 自彊室を活用したイベントで言えば、能などの伝統芸能も開催されるのですが、
少し見学させていただく機会があったりするので、普段はできない経験ができることは勉強になりますね。
他にはゲートホテルではマルチタスク制度を設けていて、その制度のお陰でさまざまな仕事を経験できる楽しさもそうですが、
部署間の壁がなくホテル全体で仲が良い雰囲気がありますね。総支配人でさえも気軽に話しかけてくれます。
つい先日も私がマスクをしていたら「風邪引いたの？無理しないでね。」と声をかけてくれて嬉しかったです。
お客さま目線でのゲートホテルの良さはお客さまのご要望に真剣に向き合うところですね。
例えばレストランでお食事の際、メニューに乗っていないようなご要望も、キッチンのスタッフと連携して可能な限り応えるようにしています。
濵田 それは私も感じますね。東京のザ・ゲートホテル雷門にヘルプに行った時に、
普段交わりのない現地のスタッフの方々も温かく迎えてくれて、人に恵まれているなと感じます。
お客さま目線でも本当に良い意味でおせっかいな方が多く、「そこまでやるのか」と思うほど、ホスピタリティ精神の強い人ばかりですね。
濱嶋 私もザ・ゲートホテル東京にヘルプに行く際、現在の京都の木村総支配人が元々東京の総支配人を務めていらしたこともあり、
行く前にいろいろとアドバイスをいただきました。とても人に恵まれている環境だと思います。
良い意味で先輩後輩なく、誰にでも聞きやすいし話しかけやすい。入社した時から感じていて、すごく働きやすい環境ですね。
―― シフト勤務は実際きつい？
濱嶋 時期によってはきついと感じる時もあります（笑）。
濵田 私は、自分の中で当たり前になっているのか、きついと感じたことはないですね（笑）。
濱嶋 もちろん良いところもあって、遅番のシフトは大体14時半出勤とかが多く、午前中の時間に余裕があるので、モーニングを食べに行ったり、お天気の良い日は散歩したり、朝活してから行くことができます。
濵田 あとシフト制の良いところはやっぱり平日にも休みがあるところですね。土日はどこに行っても混んでいるので。
―― 退勤後や休日は何をして過ごしていますか？
濱嶋 遅番の時は次の日も遅番の出勤がほとんどなので、夜の時間を有効活用して1人でタコパとかしています（笑）。あとは映画鑑賞など1人の時間を楽しんでいます。
早番の時は、17時に退勤なので、友人とご飯に行く機会も多いのですが、お店が混雑していない時間帯なので良いですね。
休日は、以前はどちらかというとインドア派でしたが、せっかくの休日がもったいないと感じ、 最近は歩いてカフェ巡りをしていますね。京都はどこを歩いてもきれいな景色が目に飛び込んでくるので知らない道も歩くのが楽しいです。
濵田 私は遅番の時でも、自宅に帰り料理をしますね。自分で好きなものを作れることが楽しくて毎日5品くらい用意しています。また、お酒が好きなのでお休みの前の日は自分で作った料理と一緒にお酒を楽しみます。
実は仕事中から今日は何のお酒を飲もうか考えています（笑）。
休日は濱嶋さんと一緒で散歩に行くことが多いです。歩くのが好きで、休日に限らず早番終わりにもよく散歩するのですが、京都の町を練り歩いて、和菓子を買って、お寺で座って食べたり。京都の散歩は最高です。それがしたくて引っ越してきたのもありますね。
―― 今後の目標を教えてください。
濵田 今後より多くのお客さまに自分を覚えてもらって、お客さまには自分に会うことを目的の1つとして再度ホテルを利用していただけるような
スタッフになりたいですね。
濱嶋 ゲートホテル京都にはバーがあるので、お酒の勉強をして、料理に合うお酒を案内できるようにしたいです。
私自身、普段お酒をあまり飲まないのですが、お客さまからもオリジナルカクテルのご要望も多いので、その期待に応えたいと思っています。
無料で配布している『ホテル業界 就職ガイド 2025』では、ここでは掲載しきれなかったザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULICの職業体験レポートや、詳しい採用情報などを掲載しています！
ぜひ1冊ゲットして、ヒューリックホテルマネジメントの魅力や働き方を深掘りして理解を深めましょう。
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