vol.3 | HOTERES新卒情報 2025

vol.3
夜勤はしんどい?

こんにちは!HOTERES新卒情報運営事務局です。

本日はホテルの夜勤について、実際にホテリエだった事務局スタッフが
良いところ大変なところを発表します。

一般的にフルサービスホテルやビジネスホテルは、365日24時間稼働しています。
その中でも特に宿泊部の仕事は夜勤が伴います。
夜勤経験のないみなさんからすると、
「夜勤=しんどい」というイメージがあるかもしれません。
確かに体力的にはしんどいです。

夜勤の形態もホテルによってさまざまですが、
私の働いていたホテルでは22:00に出勤して翌朝9:00に退勤する、
いわゆるショート夜勤と呼ばれるものでした。
このシフトで1週間を仮に例えると、
月・火・水は出勤したとして、木曜日は退勤後、家に帰って昼から休み・金曜日は完全に一日休み、土曜日は家を出る21:00頃まで休み。

これはあくまでも一例ですが、休み明けの出勤日も夜までは休みになるのがミソです。
日勤と休んでいる時間数はほぼ変わらないものの、日勤であれば9:00-18:00のシフトもあれば13:00-22:00のシフトもあり、プライベートの時間は夜がメインになります。

一方で夜勤はプライベートの活動時間は昼がメインになるのですが、
意外とやってみてわかることかもしれませんが昼自由な時間があるというのはメリットが多いのです。

特に平日であれば歯医者さんなど病院、郵便局、役所が行きやすい。
さらには買い物する時もゆっくり混雑を避けて楽しめる。
またこれは飛行機の遅延の可能性を考えるとあまり真似してほしくないのですが、
私も夜勤をやっていた頃は午前中の退勤後空港に向かい、
韓国まで行き、2泊3日で旅行し、帰国日の夜からまた出勤、なんてこともできなくはないのです。

ここまではお休みのお話でしたが、他に夜勤のメリットをお伝えすると、
夜勤手当が発生するため日勤よりも収入が多く得られる、
基本的に少人数のため人間関係のストレスが比較的少ない、
夜勤は次の日の準備を行うことも業務となるためホテル全体の動きを把握しやすい、
深夜の時間帯はせかせかせず働ける、
ビジネスホテルなどであれば「満室」になる達成感を味わえる、

こんなところでしょうか。

大変なところとしては、
少人数がゆえに何かトラブルなどが合った場合は一人ひとりの負担が大きい、
あとは体力的にしんどいことですね。
日勤の人と同じ時間睡眠をとっても、夜になると眠くなるものです。
どんなに昼爆睡しても眠い。ただ休憩時間に仮眠できれば問題ない!

夜勤に関して総じて言えることはイメージほど悪くはないでしょう。
むしろやってみると夜勤のほうが良い!と思えるかも?

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